ツイッターをやればやるほど幸せは遠ざかり、寿命が縮む

幸せの青い鳥のはずなのにね。

 

「好きな人と好きなモノがガンガン寄ってくる! 超楽しい人生に過ごすためのたったひとつの簡単なやり方」(好きなモノを好きとできるだけデカい声で言う、つまりライヴをするってこと)っていう、ものすごい前のめりなタイトルの自分の記事を読み、自分で自分をチアーアップするなどしていた。

 

「ライヴ終わった‼ ちょー楽しかったわ記憶ないわ‼! これがステージに潜む魔物ってやつか!!! みんながハマるの分かるわもっと早くやればよかった。明日もライヴあるさいこー! 天国はここだし神様は自分!」

 

これ、10/18のライヴ直後の私のツイートなんですけど、今は「ああ一体私の神様はどこ行っちゃったんだろ」って気持ち。

 

なんかスペインから帰ってきてから全部不調なのだ。9時間寝ちゃうしバイトはブッチしまくるし、ライヴもバッドトリップばっかである。ノリで軽い罪も犯した(vsいや私は悪くない)。

 

本当は男の子になりたかった病もあっさり再発してしまったし(1か月半しか止まらなかった!!)、全部ひっくるめて精神はさみしい。

 

身体の調子もあまりに変なので1時間半かけて運動、ストレッチ、ツボ押しをしたらだいぶまともになってきた。

 

工藤ちゃんを、「何者かになりたくて、なれなくて、もがいている人」で「生き様全体をライヴアクトとして剝き出しにしちゃってる人」と書いたけど、まあ私も同類である。私はライヴに関してはド素人で、割と体当たり系である。勿論、台本は文字だから長年小説を書いてきたスキルを駆使して緻密に作りこむが、割と本番は場の波に呑まれる。それにより超良くなることもあるし(いわゆるビギナーズラックだ)、超悪くなることもある。良くも悪くも不安定なのだ。

 

ライヴの出力に関してはド素人ゆえ細かいツマミの調整ができずすべてフォルテッシモ、魂の露出全開である。だから失敗すると全存在で傷つく。(成功すると「神様は私!!」とか言い出す)

 

11/24のライブの後、くさくさして「私が一番面白いもん! 私が一番面白いもん! 思い知れ世界!」とつぶやきながら夜明け4時に自作の歌をサウンドクラウドに吹き込んだ。しかし夜だから体のコンディションも良くないし周囲に気を使って大声も出せない。その微妙なサンクラを聞いた一人が、私に幻滅してしまったそうだ、と、人づてに聞いた。ライヴに来てくれるはずだったらしいのにー。うわー。間違ったインターネットの使い方―!

 

しかし今時、インターネットによりすぐりの最強の自分だけをアップするなんて使い方は時代遅れだ。失敗はさらなる成功で洗い流すしかない。情報量で勝負。

 

……本当はこの「情報量で勝負」っつう時代の流れ、大嫌いなんだけどね。

年に1本、いや数年に1本、いや生涯に何本か名作を書いてくれるお気に入りの作家が数名いたら、余裕で人生なんか回るのにね。

あんまりたくさん行動されても追い尽くせないから、ドロップするものの量でなく密度を上げてほしいんだけどね私は。そして私も本来、そうでありたい。

 

なんなんだろうね。でも一日用事が無くて家にいるとそれだけで無駄に落ち込むから(働け)、私も外に出て生き様丸出し系のライヴやる方が結局健康に良い

 

 

そんな渋澤怜の次のおすすめライヴは

12/14@下北沢ベースメントバー

12/19@新宿JAM です。

 

両方ともライヴハウスです。ライヴハウスでアウェーに切り込む私の方が面白いと思うのでぜひ観に来てください。本当に、音楽やる場所で音楽やらずに周りに「?」をまき散らしながら謎の前衛詩をくっちゃべるのはマジで心臓に悪いのですが、客の表情を「なんじゃこりゃ」から「こいつおもしれえかも」に変えていく作業はオセロの終盤でバッタバタひっくり返して大逆転するくらい気持ち良いです。そんな渋澤を目撃しよう

 

特に12/19はおススメ度5つ星です。対バンも良いし、好きなハコだし、場も味方になってくれる気がする

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