ピーチクパースペクティヴ

朗読はここから聞ける

 

世の中には生きたくても生きられない人もいるのに、あなたは恵まれてるんだからしっかり生きなさいvsひとはひと、自分は自分。「言ってることが違うよ!」「あなたのためを思って言ってるのよ。」「わがままとか自分勝手は違うよ? けど、自分を貫くことって大事だと思う。」「いろんなものにアンテナを張るのが大事だと思うな。」「集中してひとつのことに取り組むのって大事だと思う。」「等身大のあなたを大事にしてね。」「時には背伸びしてみるのも大事。」「私と仕事どっちが大事?」「君の大事なところを見せてほしい。」「大事なところでCMが入るんだよなー。」「世の中そんなに甘くないよ?」「甘くなくておいしい。」「なんか甘いものが食べたい。」「食べたーい、でも痩せたーい。」「こんな時間に食べると太るよ、早く寝ないとお肌に悪いよ、怒るとシワになるよ。女の子は笑顔でいるのが一番。」「この星の一番になりたいの俺は!」「ナンバーワンになれなくてもいい、ナンバーツーになれればいい。」「俺、三枚目で通ってるから。」「よく、友達に天然って言われます。」「自分では気づいていないかもしれないけど、そういうの本当やめた方がいいよ。「天然って自分じゃわかんないんです。」「頭では分かってるんだけど、やめられないんだ。」「やめられないとまらない。」「やまない雨は無いさ。」「無いってことはないだろう。」「ごめんなさい冷蔵庫の中何も無くて。本当に何もないの。本当に何もないんだってば。あの人とはただの友達で。」

 

友達の友達は友達。友達付き合い。「ねえ、私たち付き合ってる?」付き合いの飲み会。「雰囲気にのまれるの良くないよ。」「ま、飲も!」「あんまり飲み過ぎないほうがいいよ。」「飲まなきゃやってられないよ。」「あんまりみんなにこういうことしない方がいいよ。」「みんなやってるよ。」「みんなって誰?」「誰でもいいの。誰でもよかった。誰でもいいってわけじゃないんだよ私も。君じゃなきゃだめだった。」「結局、雰囲気にのまれて。なんか、飲んでて、つい……。覚えてねえな、飲んでたし。」「貴様、覚えてろよ。」「ねえ、覚えてる? おばちゃんさあ、たっくんのおむつかえてあげたんだよ? 覚えてる?」おぼえてない。ひとりで育ったみたいな顔をする。あんたなんかうまれてきてくれてありがとう。「ありがたいことに、こんなに多くのお客様にご来場いただきました。」「多ければいいってもんじゃないだろ。」「でも、この年で2人って……ちょっと少なくない?」「さあ。」自分の頭で考えろ。人の気持ちを考えろ。「僕なりに考えたんだけど、あなたを思う気持ちだけはだれにも負けないから。」「お気持ちはわかりますが。」「お気持ちだけ頂いておきます」。「ほんの気持ちなので。」「悪いなあ。」「悪い人じゃないんだけど。」「気持ち悪い。」「悪気があってやったわけじゃない。」「悪い気はしない。」「君は悪い女だね。ねえちょっと悪いことしよう?」「あなたはいい男よ。いいことしましょう?」「なんかいいことないかな。」「そのうちいいことあるよ。」「そんな虫のいい話があるか。」「都合のいい女になっちゃだめだよ。」「いつごろがご都合よろしいでしょうか。」「あ、いい感じいい感じ。いい感じにやってください。」騙されたと思ってやってみた。犬にかまれたと思ってやってみた。「責任とってよ。あなたの子よ。」ゆりかごから墓場まで。「一緒のお墓に入ろうね。」新大久保から高田馬場まで。「高田馬場?!あんたばかあ?!」「お前って本当バカだよなあ。」「バカなくらいがかわいいんだよなあ。」「バカにしてんじゃないよ!」「男はみんな馬鹿だから。」「男も馬鹿じゃないから。」「いくつになっても男の人ってバカなのよ。」「浮気は男の本能だから。」人間は本能が壊れた動物です。「男には狩猟本能があるから。」「戦争は男の本能だ。」「女同志の争いの方が怖いなあ」「フン、女の敵は女だからな。」ちがう、貴様の敵は私だ。ちがう、自分の敵は、自分自身だ。そう、ママの言う通り、人は人、自分は自分だった。

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