君はステージでおっぱい出す女の子がいるバンドをディスるかもしれないけど、彼女だって家で無料で無限に観れるAV女優のおっぱいと戦ってるんだぜ

昨日は、初めて行った詩の朗読会がとても面白かったのでつい長居してしまい、JAMFESに戻っても目当てのネイチャーデンジャーギャングというバンドを最後の一分しか見ることができず、残念だった。ああいう、動画で観ても分からなそうなものはググらずに生を観に行くことにしてるのだが。
 
逆に言うと、動画で観て意味分かっちゃうものは、ステージでやってるのをわざわざ観に行く意味はない、と言ってしまえるのかもしれない。
 
「YouTubeタダで観てないでライヴに来いよ!」って言って格好つけてる気になってるバンドマン諸兄は、その前にもっとステージでやることありますよね。
「生には生にしか無い良さがある」とかのたまうんじゃなくてさ、その「生にしか無い良さ」は2000円払う価値があるのか? ということだ。
 
そういう意味でチェキとか握手とかやってるアイドルやそれに似た人々、何も悪いことはしていない。
 
私は今回、インターネット上にすでに書いた、もちろん無料で読めるツイートを寄せ集めただけの本を作ったのだが、装丁クソ可愛いしタイトルもキャッチーだし、アーカイブとしての物的存在感は意識して高めた。あと値段も安めにした。
 


もし
「ネットでタダで読めるから本はいりません!」
って言う人がいたら、
「賢い! その通り!」
っつって大人しく引き下がるわ。つうか文学フリマでもそんなこと言ってる人いたわ。全然アリだわ。
 
さて、昨日の話に戻ると、先に行った詩の朗読会と、後に行ったライブハウス、客層も雰囲気も違うけれども、私にとっては「声や言葉を聴くハコ」という点で共通していた(ちなみに入場料も両方2000円だった)。
 
前者は、当たり前だが言葉一本で勝負する人たちが言葉をビンビン飛ばしてくるので、言葉大好きな私には嬉しかった。ただし言葉以外の不純物がほぼ無いので、濃くて疲れる。ボケっとしてるとすぐ「聞いてない」状態になる。ま、授業みたいなものだ。生徒をぼけっとさせないために、定期的に声色を変えたり、間をとったり、何らかの「言葉以外のブツ」を入れる必要がある。あるいはリズムやら音程やら、音楽的要素を取り入れることもある。取り入れ方がうまい人は最後まで集中して聴ける。
 
一方、後者は、ぼけっとしててもリズムも音も溢れて楽しませてくれるから脳みそ低速運転に身を任せてすぐにハッピーになれるのだが、いかんせん不純物まみれなので言葉が全然聞き取れない笑  歌詞が良いバンドってすごい勿体無い。そういうジレンマがある。
(はじめに言ったけど私にとってはライヴハウスも「言葉を聞くハコ」なので、「言葉以外=不純物」という言い方をするのをここでは許してほしい。もちろん私は音楽も好きです)
 
両者の間をとって、やはり「弾き語り」が最強なのか? 逆に言うと、弾き語りやる人は、音が溢れて超楽しいバンドと、言葉の濃度ぎゅうぎゅうでイメージ豊かな詩の朗読、両方がライバルにいるってことだ。特にバンドはキャッチー度がマジ半端無いのでライヴハウスに同居すると大体弾き語りが負ける。弾き語りで数々のバンドと名勝負をしてのし上がってきた大森靖子ちゃんはやっぱまじすごいし、こんなとこはもちろん考えまくってやってたんだろう。
 
何が言いたいかというと、要は、
「ライバルは違うハコやインターネットの中にもいる」ということ。
 
私が2000円をどのハコに落とすか、あるいは本屋に落とすか、あるいはどこにも落とさず友達と宅配ピザとって宅飲みしながらインターネットでタダの動画を観る会を開くかは、私の自由ということだ!!!
 
 
 
……あーもうそういう意味で、家で5,6時間座って長編小説読んでくれる人ってマジ奇特だから、小説書く気失せるよねー笑
 
ま、本当にやりたいことは世俗に背を向けてもやりますが、私が最近、超短文小説や詩、朗読、最果タヒ、大喜利に興味あるのは、こういう理由でした。
 
 
と、いうわけで、大喜利の告知です!!!!!!
 
 
【エロ大喜利ツイキャス】
2016/5/8(日)21〜23時 ※前回より30分遅くなりました
 
回答:龍堂薫子 ひんやり 福田フクスケ 佐々木あらら(←new!
司会: 渋澤怜
 
今回は、歌人の佐々木あららさんがゲストだー!
「処女のまま始発で帰れ」っていう、タイトルからして素敵すぎる歌集を作ってて、
エロ短歌の人としても知られてる人だよー!(エロくない短歌もエモい!)
http://matome.naver.jp/odai/2136128724204574401
 
わたしはここらへんが好き↓↓
●「ぜんぶ好き」以外出口のない問いに「おっぱいです」で勝負して散れ
●つまらない月は買わないこともある雑誌のように付き合えたなら
 
短歌の人が大喜利やったら絶対面白いと思ってたので、
まさかの佐々木あららさんをお呼びできて大感激だ。神回の予感! ぜひ目撃せよ。
 
宅配ピザ食いながらでいいからー!笑 無料だからねー!!笑

 
 
それでは、今日もJAMFESに行ってきますね。
俺のGWは加速度を増してトゥービーコンティニュードだぜ!!(続く)
 
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