君が望むなら毎日がバースデー計画

ジーザスった。大事なところで寝ちまう。覚悟が足りない。
人生は強制スクロールだから多分寝てる暇はあまりない。
毎日、やりたいことだけをやる濃度の濃い一日にしたい。
君が望むなら毎日がバースデーだ、いちいち生まれ直してるんだよ我々は。
 
ちゃんと生きるって難しい。好きなことだけをやるって難しい。
毎日好きなもの、本当に食べたいものを食べるってだけでも相当難しい。
何度、食べなくていいものを食べた、会わなくていい人に会った、言いたくないお世辞を言った。世間には茶番が溢れてるからやりたくないことをやるだけで簡単に一生が終わる。そもそも一日三食食べるべきかから疑った方がいいし、「そんなことないよ」とか「大変ですね」とか言ってるうちにあっという間に老後まで埋まる。
 
「俺頑張って生きるよ」と言った人、今まで意味が分かんなかった。
生きるの別に簡単じゃんって思ってた。
学歴とか事務処理能力が高い私は食い扶持的に困ることが無くてちょっと我慢すれば時間と小金を効率よく交換できる。それが生きることだと勘違いしていた。私の好きな人たちは本当に好きなことを選び取る嗅覚がある、だからそんな生き方はしない、できない。そういう人が好きなんだから私もそういう人と会いたい。好きな人が周りにたくさん現れるような生き方をしたい。
 
自分はこんなことを思っている、こんな世界に生きたいって言わないと、住み心地の良い世界は訪れない。逆に、自分はこんな世界に生きたいと言い続ければ自分の世界は確実にアレンジできる。「誰か見つけて」とピーピーギャーギャー騒いでるだけじゃだめ、イージーに出会うとイージーに捨てる。私は今までイージーすぎた。あなたがバンドメンバーと巡り合う前に積み重ねてきた孤独の量をナメてました。
 
出会い系サイトのサクラのバイトをしている。仕事も無く友人もいない老人が悪徳サイトに年金をぶっこみ一通500円の嘘のメールを心の拠り所にして生きてる。どうしても今すぐ処女を捨てたいから相手になってくれませんかともちかける18歳の美少女、月決めで30万あげるからセックスしてほしいと懇願する欲求不満セレブマダム。次から次へとおいしいメールが来るからさぞかし楽しいだろう。サクラたちは彼らを笑う、でも私は全然笑えない。明日は我が身としか思えない。自分の力で世界を切り開く体力を完全に失った彼らは、最後の力を振り絞り、イージーな世界の入口にたどり着く。愚かさと小金だけを武器に、サクラの作ったぬるい沼に、進んでハマりに行く。そうなることでしか生きられないなら人はそうなるんだろう。私は賢い分、こうなる前に自害するかもしれないが。
 
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